北海道日本ロシア協会

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第38回 サハリン平和の船

2006年94日(月)〜 98日(金)

「愛」と「和」の故郷訪問 〜 第38回サハリン平和の船

 2006年、本年度計画されたサハリン平和の船は38回の最終便をもって無事何事もなく大きな成果を残して終了しました。

 25名の参加者は、両親が開拓した思い出の故郷、自分が生まれ育った懐かしい故郷をこの足で踏みしめてみたい。そしてこの目で確かめてみたいこの故郷訪問が最大の目的でした。

 訪問地は、旧真岡2名、旧小能登呂3名、旧野田2名、旧本斗9名、旧木歳2名、旧内幌4名、旧南名好3名でしたが、特筆すべきことは、札幌から参加した80歳の父親(旧本斗生まれ)の同伴者として息子さん2人、孫さん1人(男の大学生)が参加し、60年間語り続ける父親の故郷を訪ね、家族愛で父親の夢を実現させた事です。また、姉妹弟の3人で両親の遺影を額に入れ首に上げながら旧内幌の地を両親と共に散策する姉妹弟愛は実に美しいものでした。

 参加者一同の理解を協力によって自分に関係のない地までバスに揺れながら足を運んで下さった「和」の力でした。この“愛”を“和”が今後の故郷訪問、サハリン平和の船のキーワードになる事を実感しました。

 この力を再確認にし、交流事業としての故郷訪問の内容を豊かに楽しい旅になるよう努力致します。来年度以降のご協力、ご援助、ご参加をお願い致します。

第38回サハリン平和の船の団長
北海道日本ロシア協会副会長 大久保 慧

旧内幌・神社山(左) 旧内幌・第一小学校の前(右)


旧内幌の滝(左) 旧内幌・神社山の麓(右)


旧南名好・学校、神社の跡地(左) 旧南名好に行く途中(右)


旧本斗(左) 現在の内幌・ゴルノザヴォーツク(右)